皆さんこんにちは。暑い夏をいかがお過ごしでしょうか?
カズダンスで日本サッカー会を大いに盛り上げてくれている”キングカズ”こと三浦知良選手が、53歳でJリーグ公式戦でのスタメン出場が決定しています。これは2017年から3年ぶりとなります。
日本人プレーヤーが南米に渡米したのは水島選手の1975年が最初とされており、三浦選手は1982年にサッカーの名門私立静岡学園高校を中退し、ブラジルへ単身サッカー留学を果たしています。
このサッカー留学とは今でいう交換留学のようなものではなく、本拠地でチームに参加しての実践留学という意味となります。
この後、1986年にはサンパウロのU21に日本人として世界で初めて参加したことから、サッカーがまだプロ野球のように日本に普及していなかった日本の、スポーツ界を賑やかにさせてくれたニュースであることは、今でも記憶に新しい出来事であったといえます。当時の日本のサッカーは少し地味な感じもしていましたが、三浦選手が帰国後カズダンスを披露し始めたことで、こぞってゴール後のパフォーマンスが瞬く間にプレーヤーたちに広まり、一気に日本でのサッカー人気が上がったという伝説もあります。
選手データ・三浦知良
1967年2月26日生まれ
【身長】177cm
【体重】72Kg
【利き足】右
【ポジション】FW
【経歴】
静岡学園高校
ジュベントス(ブラジル)
サントスFC(ブラジル)
ソシエダージ・ウスポルチーバ・マツバラ(ブラジル)
CRB(ブラジル)
キンゼ・デ・ジャウー(ブラジル)
コリチーバ(ブラジル)
サントスFC(ブラジル)
V川崎
ジェノア(イタリア)
クロアチア・ザグレブ(クロアチア)
京都サンガ
ヴィッセル神戸
横浜FC
シドニーFC(オーストラリア)
【出版物】
底力
カズのまま死にたい
やめないよ
KAZUーハーブリッツ写真集
蹴音
おはぎ
カズ語録
とまらない
ラストダンスは終わらない
BOA SORTE KAZU 三浦知良フォトブック
僕を育てた55通の手紙
素顔の青春
三浦知良 夢のゴールへ
ブラジル時代には、サッカー専門誌ブラガーにて年間ポジション別ランキングで3位に。日本国内では、”レジェンドカズ””キングカズ”として、数々のテレビ番組、中継アナウンサーとしても活躍をしています。逆境から何度も立ち上がってきた三浦選手の愉快な中継はサッカーファンからも人気があり、試合中にも笑いが絶えない場を提供してくれています。
世界でも珍しい50歳以上の貴重な選手である三浦選手は、イタリアセリエAで活躍した”ヒデ”田中英寿選手の先駆けともなった夢の選手であったことで貴重な存在として今でも若手選手に慕われている、まさに”キング”なのです。
ブックメーカーでも引っ張りだこのJリーグ、オンラインカジノ 危険だと言われたのは、一昔前。一度覗かれるとさらにJリーグが楽しめそうです。